2021年12月1日にオンラインで開催した「関西デジタルなマーケティング向上委員会」のレポートです。
今回の参加はこちらの皆様です。(50音順、正式名省略)
大阪府泉佐野市, 大阪府泉南市, 奥村組, グローバルホテルマネジメント, THE BOLY OSAKA, ザ・リッツ・カールトン大阪, Suprieve, 大丸松坂屋百貨店(大丸京都店), デサントジャパン, W Osaka
電通, 電通テック, 東急不動産SCマネジメント, トランス・コスモス, Panasonic, 阪急交通社, Peach Aviation, フェンリルデザイン, プラスワン, ホテル日航奈良, みずほ銀行, 吉本興業, リードアライアンス, レゴランド・ジャパン・リゾート
ソーシャルメディアマーケティングのこれから
株式会社トライバルメディアハウス
代表取締役社長 池田 紀行 様
私がユニバーサル・スタジオ・ジャパン在職中に、ソーシャルメディアマーケティングの立ち上げから推進まで強力なサポートをいただいたのが池田社長でした。今や、日本におけるソーシャルメディアマーケティングの第一人者となった池田さんに大いに語っていただきました。
この20年間のソーシャルメディアの変遷、そもそも何のためにソーシャルメディアを活用するのか、ブランド想起の重要性、ソーシャルメディア活用の4点セットについて詳しくお話しいただきました。
ソーシャルメディア活用の4点セットのお話や効果測定については、公式アカウント運用だけでなかなか効果が出ないとお悩みの企業の”中の人”には非常に有用な内容でした。
Panasonicのソーシャルメディアマーケティング
パナソニック株式会社 コンシューマーマーケティングジャパン本部
鐵 祐子(てつ ゆうこ)様
パナソニックでコンシューマ向けのSNSをリードされている鐵様には、パナソニックにおけるSNSの戦略、活用状況、効果測定について”中の人”の目線でお話いただきました。
ソーシャルメディアの役割を明確に決めて運用しており、SNS接触者におけるパナソニック製品の購入意向率をしっかりと測定されています。もちろん、SNS監視体制も定めて、プロモーションだけではなくパナソニックの製品をご利用のお客様のケアも重視した運用をしています。
パナソニックさんのような大きな組織において、各部門と連携し、試行錯誤しながらSNS戦略を常に改善されているところは本当に参考になりました!
※次回の関西デジタルなマーケティング向上委員会では、デジタルとトラディショナルメディア(マスメディア他)をどう組み合わせて活用すべきかをテーマに開催を予定しています!!